カラーセラピストに向いているのは、相手の話をよく聞いてその人の立場になって一緒に考えられる人です。カラーセラピーは色を使ってお客を癒すのが目的ですが、癒すためには相手の状況を正しく把握していなければなりません。どんなに素晴らしいメッセージも悩みへの解決になっていなければお客の心には響かないので話をちゃんと聞くことが前提です。また相手の立場になるというのは、独りよがりなアドバイスになるのを防げます。人によって考え方や受け取り方は異なるので、どのような伝え方をすればカラーセラピーの効果を最大限に発揮できるかを考えられる人に向いています。資格を持っている自分が正しいと決め付けて、お客の気持ちを否定するのは間違いです。