アロマセラピストには厳密な定義がなく国家資格も設けられていないことから、独学でアロマの知識を得てアロマセラピストと名乗ることも可能です。とは言えアロマトリートメントなどの施術が行われているサロン等に就職したい場合には経験者でない限り難しいものがあり、その際に役立つのが公益社団法人などが実施している検定試験を受験して獲得できる資格です。アロマセラピストのほかアロマインストラクターやアロマヒーリングセラピストなど、民間でのアロマ関係の資格は多岐にわたっており、効率良く学んで行ける通信講座も行われています。資格取得後はアロマセラピーの施術が行われているカウンセリングルームやサロンで知識や技術を生かして働き実績を積んでこそ、プロのアロマセラピストとしての自信が生まれるはずです。