カラーセラピストとは、色を使って人の心や体の状態をよくするための心理療法で色彩療法とも呼ばれるカラーセラピーの施術を行う人のことを言います。カラーセラピストを名乗るための資格は必須ではありませんが、いくつかの民間団体が資格付与のための試験を実施しています。
カラーセラピストとして仕事をしている人の多くは、どこかの企業に所属するのではなく、独立してサロンやスクールを開いています。決められた勤務時間ではなく、週に1日や2日だけ、あるいは週末だけというように、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができるのがメリットです。逆に、カラーセラピストとしての仕事だけでは多くの収入を得ることは難しく、また収入が不安定であるというデメリットがあります。