子どもだけでなく大人も体を動かしたいと考える人が増えたので、親子体操の教室に通う人が多くなっています。親子体操のインストラクターをするメリットは、子どもがぐずってしまった場合でも親が基本的に面倒を見ることになっているので、講義に集中することができます。また一度に二人の生徒が受講することになりますから、受講費も稼げるのが魅力です。一方でデメリットもあり、子どもが小さい場合は保育設備を備えなければなりませんし、大人だけに教えるのではなく子ども視点での配慮が必要になります。体操をするときに使用する設備に関しても、子供用と大人用の2つを揃えなければならないので費用もかかりますし、教え方にも違いをつけつため準備に時間がかかります。