親子体操とは運動能力を高めるというより、親子の絆を深めるための体操です。そのインストラクターを目指すには2つの方向からのアプローチがあるでしょう。一つは経験豊かな保育師になることです。保育師は常に色々なタイプの幼児と向き合い、運動やダンス、遊びを通して子供達と触れ合っています。育児の不安が多い新米ママ達にとっては大変信頼される人格者である事が多いです。そんな方が主催者になって地域の公民会やコミュニティスペースで親子体操を開催すれば人気が出るイベントになるに違いありません。
別方面からのアプローチは、体操やダンスなど技術面での専門家になることです。培った専門的な運動技術と、子供が好きな明るい人柄がプラスされれば魅力ある親子体操のインストラクターになれるはずです。