グラフィックデザイナーのメリットは完全実力主義なところです。グラフィックデザイナーへの評価は年齢や勤続年数ではなく、個人の持つスキルと実績によって下されます。
努力して良い物を作り続ければその分給料もアップするためやりがいがあります。男性社会に疲れた女性が活躍している現場も少なくありません。
デメリットは残業が多くなりがちなことです。グラフィックデザイナーがデザインに専念できるケースはほとんどなく、カメラマンや印刷などの業務もこなしています。納期が迫っていても与えられる仕事量は変わらないため、納期に間に合わせるために残業します。職務を全うするために残業や休日出勤といった長時間労働を強いられることが多いため、体力と気力が必要です。